あまり聞きなれない言葉ですね。
それもその筈、これはスマトラ、マレー半島とボルネオ島などの熱帯地域に自生するフタバガキ科の樹木が同時期に成長した際に見られる現象。
通常、木々が成長すれば繫みとなり、枝同士は絡み合い葉は重なり合うと思われますが、ごくまれに枝同士が申し合わせたかのように微妙に一定の距離を保ちきれいに空間があいてしまう現象。
何と日本でも見られます。それはこの別邸海と森の中です。
先日、テレビ放映でマレーシアかどこかのジャングルにわざわざ取材に行き報告していました。後日、何気なくホテルの森に入り見上げたところ何と‼クネクネときれいに空間が見て取れました。
現象の名前を忘れてしまい、「教えて!goo」で尋ねたら親切にすぐに返事が届きました。「クラウン・シャイネスですよ」 それで本日得意げに投稿させて頂きました。
この木はフタバガキ科の木ではなく、タブの木のようです。