「トモシビ」とは原作 吉野 翠の小説のタイトルです。
◆十五歳の春。その女子高生は、小さな列車に飛び乗った。入学したばかりの高校へ、淡い恋心を胸に。大正時代から、今も現役で走り続けるローカル線「銚子電鉄」には、乗客の数だけ人生のドラマがあった。歴史を知る老人、倦怠期を迎えた夫婦、夢を追う青年など。彼らは時に交差し、それぞれが誰かの灯火として行く先を照らしながら、やがて一つの奇蹟に遭遇する。心がほっこりと温まる、電車と人々の優しい物語。
この原作をもとに撮られた映画「トモシビ」銚子電鉄6.4㎞の奇跡 が公開されます。5月20日新宿武蔵野館(舞台挨拶予定)をはじめ全国順次ロードショーとなります。
「まるごとe!ちば」にはロケーションマップがあり、撮影箇所めぐりもOK、地元では盛り上がっております。
是非、映画と実際のロケーションツアーで銚子を丸ごとお楽しみ下さい。