普段、つりきんめや生まぐろなどは銚子漁港に出向き、直接当ホテルスタッフが受け取りに行って
ますが、日本一の銚子漁港でもあまり水揚げのない魚介もあります。
伊勢海老などは扱いが少ない水産物の一つです。でも、そこは大丈夫!! ここは千葉県、少し足
を伸ばせばそれぞれの魚種で日本屈指の漁獲量を誇る漁港が沢山あります。
今日も伊勢海老で有名な大原漁港に直接入札に行きました。当館は銚子漁港をはじめ、勝浦漁港、
保田漁港、片貝漁港などから直接買い付けもしております。
なぜ、直接が良いのかと申しますと、鮮度と扱いが大きく異なるからです。
■普段召し上がるお魚
一日目
朝漁港水揚げ、仲買人買い付け、豊洲に配送
二日目
豊洲到着、競り、配送、店舗到着
三日目
店頭販売、お店のランチ、ディナー、ご宿泊夕食
■当館直接買い付け
一日目
朝漁港水揚げ、ホテルが直接購入、ホテルスタッフ配送、ご夕食提供
こんなに違います、特に銚子漁港は目利きのプロ中のプロ銚子漁協のスタッフが撰んだきんめなど
を仕入れ、受け取りもホテルマンが漁港に行っているので、そこは丁寧です。
大原漁港はというと、入札権を持っており仲買人さんと一緒に入札です。今日も無事確保出来まし
た。パチパチ